H24年12月14日(金)湧和の中庭と駐車場をち使い、職員向けの防災訓練を町田消防署の職員の方々に指導を受けながら実施しました。
起震車【ぐらり号】体験
ゆらゆらと揺れ始めたら「地震だー!身の安全ー!」と大きな声を出しました。不意な地震で硬直した身体を、大きな声で叫ぶことで身体の筋肉の緊張をとるそうです。揺れが大きくなってきたら確実に頭を守る為、しゃがんでテーブルの下に頭を入れて腰を下ろして、つま先で踏ん張りながら、テーブルの脚をしっかり両手で支えます。見本姿勢は簡単そうに見えますが、揺れながらこの姿勢は大変です。
起震車の震度6~7の大きな揺れに一同動揺隠せず、緊張しながらも2人ずつ体験。震度7まで揺れると、見ていた以上に激しい揺れで、被っていたヘルメットが吹っ飛ぶ人や、机ごと元の場所からどんどんずれていく人も… 無事に降りてから、めまいがしばらく続いて立てないと言う人もいました。これだけの大きい地震が東北に何度もあったと思うと本当に本当に気の毒でなりません。
消火器実射訓練
操作の見本を見せていただいた私たちは、きびきびした動きでカッコイイ消防士さんのよう(?)に「火事だー」と叫んで消火器を持って走り、火元から2メートル離れたところで腰を下ろしピンを外し、練習用消火器を噴射!! 無事、初期消火の終了の合図を戴きました。
普段触っていない消火器を持ち、ピンを外すのもビクビクしましたが、消防士さんがいるから安心!消火器操作は慣れが大事だと痛感しました。
体験終了後はステキな体験書を頂きました。その体験書の裏の10の原則、参考にしてください。
町田第2高齢者支援センターと連携している地域の相談窓口です。
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